健康レシピ
2004年2月24日 火曜日
ぶりのおろし煮
ぶりのおろし煮 広報誌ひだまり 第6号(2004.02.24発行)
エネルギー 235kcal たんぱく質 19.8g 脂質 12.5g 塩分 1.8g
ぶりは成長するとともに呼び名が変わる「出世魚」です。しかし、その呼び名は関東、関西ではちょっと違います。
関東では『わかし→いなだ→わらさ→ぶり』
関西では『わかな→つばす→はまち→めじろ→ぶり』と呼ばれています。
ぶりは冬が旬。この時期は脂がのっており、いわしなどの青魚に含まれているEPA・DHAという動脈硬化を防ぐ脂肪酸が多く含まれています。また、血合いには肝臓を丈夫にする作用があるタウリンという成分も含まれています。
旬の魚と大根を使った料理です。かじきなど他の魚を使っても良いでしょう。
材料
- ぶり 4切れ
- 大根 250g
- 人参 40g
- 水菜 80g
A
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だし汁 300cc
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醤油 大さじ3
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砂糖 大さじ3
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酒 小さじ 2
作り方
- 大根はすりおろしておく。人参は5mmくらいの厚さに切り、花型に抜き茹でる。水菜は3cm位の長さに切り、さっと茹でておく。
- Aの調味料を煮立たせてから、ぶりを重ならないように入れ10分位煮る。
- 「2.」に大根おろし、人参を入れて煮る。最後に水菜を入れてひと煮立ちさせたら火を止める。
- ぶりを器に盛り、おろし入りの煮汁をかけ人参、水菜を添えて出来上がり。
投稿者 戸塚共立第1病院