２階病棟は重症管理室14床を含む20床の急性期病棟です。

手術後の集中管理や緊急入院、院内において重症管理が必要な場合に対応させていただいています。
観察力・アセスメント力、救急対応力が必要とされます。

3階病棟は整形外科、神経内科、眼科、皮膚科、泌尿器科を中心とした混合病棟です。

周手術患者様の看護やリハビリ期、また在宅支援と幅広い看護実践力が必要とされます。看護チームのチームワークとフットワークの良さが自慢です。

4階病棟は消化器外科と内科系疾患を中心とした病棟です。

検査入院・腹腔鏡下手術を中心とした周手術期から化学療法・緩和ケアまで幅広く対応しています。
多職種カンファレンスが充実しており、患者様の個別性に対応したきめ細やかな看護実践を目指しています。

5階病棟は全個室対応の病棟です。そのため全科の患者様へのケア提供が必要とされています。

周手術期、SASなどの検査入院、特に一般病院における緩和ケアや看取りといった終末期の医療においては、家族の参加も受け入れながら地域密着した病院だからこそできるきめ細やかで柔軟な対応を目指しています。

毎日250人を超える患者様の声を大切にし、丁寧な対応で安心して診療が受けられる環境づくりを心がけています。
横浜市の二次救急拠点病院としての役割を果たすべく、救急部門医師との連携を強化しスムーズな受け入れと、適切な救急医療の提供に力を入れています。

外来化学療法の件数も増加しており、認定看護師を中心としたチームで活動しています。

現在、腹腔鏡下消化器外科手術、整形外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、形成外科などの月平均100件の手術が行われています。緊急手術など地域医療のニーズ可能な限り対応できる体制を整えています。

手術室では各科診療部との連携が重要であり定期的なカンファレンスを行いながらスキルアップを目指します。

内視鏡的検査、処置は月350件を超える件数を施行しています。
現在5名の専従看護師を配置し、24時間緊急内視鏡に対応しています。技術の向上と専門領域の資格取得に向けて取り組んでおります。